最後に実家からの風景を。最後の作業は写真の取捨選択、赤ちゃんの時の写真から両親の思い出の写真、きりがないので考えすぎずに本能で選ぶ。小学校からの通知表等々驚くばかり、丁寧に取っておいてくれたのだ。鼻がつんとした。もう頼る二つの柱は無い。茨木のりこさんの寄りかからずが頭に浮かぶ。いろいろな思い出事が頭を埋め尽くす。センチメンタルになってはいられない。お墓参りで手を合わせながら感謝の気持ちを伝える、本当にありがとうございますありがとうございますありがとうございます。足を向けて寝られない二人の叔母と、兄と、うちのおじさんとの会食。知らない事実が沢山あって笑う笑う、泣く。やくざな兄妹(と、二人して言っている)が好きなことに邁進出来ている事への感謝の気持ちは並ではない。さてこれからの人生は何をすべきか、お寺さんにこんな言葉が。
今の心境にすこぶる近い。東京に戻る新幹線より。バッタバタな中我儘を許して貰い帰省して本当に良かった。ありがとうございました。アカデミー直行、打合せのち身体だから観ます❗さぁ現実、今を生きる清実でした。
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