忍者ブログ
DANCE STUDIO DRASTIC DANCE"O"のメンバーブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

振付で参加した作品が千秋楽でした。
残念ながら顔出せずでしたが、物語のモデルになった新幹線清掃会社TESSEI
の専務さんがカーテンコールで舞台に上られ、

「どんな職業でもその職業に『誇り』を持ったとき幕は開きます。」

とおっしゃったのだそうです。

私の職業は何時の間にやら舞踊家、振付家、ダンス教師、ピラティストレーナーとなりました。どれが一番かわからない、どれもあっての私。

昨日拝見した東宝ジュニアの修了発表会で一人一人が自分の言葉で語った『夢』。

あれくらいの年頃の私の夢は、習字の先生になること、ピアノとエレクトーンの演奏家になること、でした。

なので、今の職業を明確に夢に見てその夢に向かって努力したということではありません。

ただただ、習い事としてやっていたジャズダンスが楽しくて楽しくて仕方なかった素人OLダンサーが、師匠の仕事にくっついて回っているうちに、とりあえず目の前にやってきた物事をどれも尻込みせずにやっていったら、何時の間にか今の私になっていたという訳。

惜しげもなく機会を与えてくれた師匠がいたからこそ、認めてくれる人がいたからこそ、理解して許してくれる旦那がいたからこそできたこと。

そして、頭でつべこべ考えたりする間もなく、とにかく『今その時』やるしかなかった状況であったことも幸いだったのかも。

さて、ルテ銀。
いつもは振付家や振付助手として様々な現場で顔合わせる照明家や舞台監督の方々が沢山いらっしゃり、その中で踊る不思議さ。ちょっぴり嬉し恥ずかしいような不思議な感覚。
これまた機会をくれた師匠に感謝を。さぁて、舞踊家として誇りを持って空間に立つことができますように。グラグラ怪人と目つぶし怪人をうっちゃるぞー。レベル低っ!

美保でした。



PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[702]  [701]  [700]  [699]  [698]  [697]  [696]  [695]  [694]  [693]  [692
忍者ブログ [PR]