2012/02/09 (Thu) 15:40:26 白鳥の水かき

朝からガッツリ教えで動き、これまたガッツリとランチを食しました、美保です。こんにちは。

さて。
ピラティスやジャイロのセッションやダンスのクラスを自分が受けている時間が、何とも貴重で贅沢だなぁと、つくづく思う今日この頃。

昨日の朝クラスを受けて、ひしひしと思ったこと。

余計な事をしないでシンプルに動く事こそ、真の力がなくてはできない事なのだということ。

力を抜くということ・緩めるということの、誤解。これも真の力なくしてはできないのではないかということ。

スイスイと優雅に泳ぐ白鳥が、水面下では懸命に水かきをしているように、
全細胞をしっかり開き、目に見えぬ所を最大限に使ったうえで、何事もしていないように見える佇まいでいたい。

希薄ではなく、ずしりと重みのある地に足の着いた踊りが踊りたい。

これって、『踊り』を『人』に置き換えると、そのまんま成立する。
んー、そんなオトナになりたい！
はい、もう結構オトナなはずなんですけどね…^^;

美保でした。